「ナールスゲンR」は京都大学と大阪市立大学 大学院の共同研究によって生まれた、最先端のエイジングケア成分です。その成分はアミノ酸誘導体で、お肌の線維芽細胞に働きかけ、お肌のハリや弾力のもととなるコラーゲン、エラスチン、HSP47などを作り出します。
目覚めを促す新成分
コラーゲンやエラスチンなどの肌弾力を生み出す線維芽細胞は加齢や紫外線などの肌ストレスによって活性を失い、弾力成分を生み出さない休眠細胞となってしまいます。
ナールスゲンは、この活動を停止してしまった線維芽細胞を再び活性化させることができます。
■科学的検証の結果
・線維芽細胞内のI型コラーゲンは2~3倍、エラスチンは1.7倍、HSP47は1.6倍に増加。
・長期間使うほど肌弾力、角質水分含量は改善。
■安全性
日本化粧品工業連合会の「化粧品安全性評価の指針」と4っの試験を実施しています。
①「化粧品の安全性評価に関する指針」(日本化粧品工業連合会)に基づく9項目
単回経口試験/皮膚刺激性試験/連続皮膚刺激性試験/眼刺激性試験/皮膚感作性試験/光毒性試験/光感作性試験/復帰突然変異試験/染色体異常試験に適合。
②ヒトモニター実験(3ヶ月間、3回)
・肌あれや健康トラブル等認められず。
③人の線維芽細胞および肝星細胞に対する細胞毒性試験
・細胞に対して毒性を示さず。
④肝星細胞に対するナールスゲンの影響
・ナールスゲンを肝星細胞に与えたがコラーゲンの産生亢進は認められず。皮膚由来の線維芽細胞のみ特異的に働くことを確認。
⑤ヒトパッチテスト(閉塞試験)による刺激性確認試験
・紅斑、浮腫、水泡などは確認されず。
1)真皮層の線維芽細胞を活性化し、コラーゲン、エラスチン、HSP47を増やします。
2)表皮層のケラチノサイト(角化細胞)の遊走・増殖を促進します。
3)紫外線による活性酵素種の発生を抑制します。
4)線維芽細胞の紫外線による障害を軽減します。
ーお肌への効果は?ー
1)お肌の弾力を向上します。
2)角質水分の含有量を増加させ、みずみずしいお肌に導きます。
3)お肌のハリや艶を改善します。
4)お肌のシワの改善効果があります。
5)紫外線で傷んだお肌を改善します。
コラーゲンは皮膚の強度を保つ為に必要な要素:「ハリのある肌」を作ります。
エラスチンは皮膚の弾力性を保つ為に必要な要素:「プルプルの肌」を作ります。
ヒアルロン酸は皮膚の水分を保つ為に必要な要素:「みずみずしい潤いのある肌」を作ります。
HSP47(ヒートショック47)は体に存在する自己回復タンパク:熱や炎症などのストレスからコラーゲン、エラスチンをはじめとするタンパク質を守る。そして、それらの機能を発揮させる為に正しい構造に導く働きをします。コラーゲンの質を保つには必要不可欠です。
線維芽細胞が大切な理由は?
線維芽細胞の3つの働き
①真皮層成分(コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸)を産み出す
②細胞分裂を行い、線維芽細胞を増やす
③コラーゲンを束ねて真皮の構造を作り上げる
「真皮層の線維芽細胞」は、お肌を構成する3大要素コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を作れる唯一の細胞。線維芽細胞は20歳をピークに、量、活性値ともに減少を続け、40歳で30%~40%程度になってしまいます。紫外線、乾燥、加齢によるダメージを受けて線維芽細胞の量が減り活動は鈍くなります。線維芽細胞が衰えて働かなくなると、新陳代謝は鈍り、コラーゲンやエラスチンが変性することで弾力を失い、ヒアルロン酸が失われ、その結果、真皮組織は緩んだ状態となり皮膚の弾力やみずみずしさが失われ、シワやタルミが表れます。これが皮膚の老化です。
つまり、若々しいハリのあるお肌を保つには、真皮の中で活発に活動する線維芽細胞が必要というわけです。